puti-pudding の冷凍庫

過去も未来も現在も。少しだけ人と変わってるかも。

ソープで働き始めたきっかけpart13

1まる二個渡して預かり証に契約をしてしまった私。

 

ボーイさんは言った。

「いつも殴られて大変な思いをして仕事をしてるからかわいそうだ。これからは楽をして稼いで欲しい。俺にお金あずけてくれれば簡単に利息で稼げるから」と。

 

そして月末に本当に1割くれたので、

 

今度はさらに出資金5倍を上乗せしてしまったのです!!!

 

半年後に、貢ぎ相手の暴力ホストの誕生日が迫っていて、そのために当日に使うお金を貯めていて、あのお金はその一部でした。

 ホストには黙ってやってあとで喜ばせようと思って話しませんでした。

 

そしてそんなタイミングで、

たまたまお店にきた初めて会った客さんが「おれ、闇金やってるんだよね」と言いました。なので、すかさず相談してみました。

 

わたし、金融やるからって出資したんだけど、預かり証っての書いただけで、返ってくるのか不安なんだ、って話をしたら、

 

すごく興味を持ってくれて、

「そんなの戻ってこないよ」と言われ、

「今日そのボーイさんと会うんだー。」と言ったら、

 

「俺も一緒にいく」

 

と言ってくれたので、

 

チョーー心強い!!!と思って、その人と喫茶店に行きました。

 

ボーイさん二人には、「私の友達に、出資したいって、人がいるから」というていでした。

 

ボーイさんサイドも二人できました。

その人は仕事仲間とのこと。

 

最初は義理風呂で出会ったボーイさんAがずっと偉そうに話しているのをみんなできいていました。

 

すると私が今日出会ったばかりのお客さんCが、「何パーセントで貸してどれくらいで回してるの?」とか細かいお金の話の質問をし始め、

 

そしたらボーイA も連れられてきたBも、全く答えられなかったので、

 

お客さんCが、細かい数字の話や仕事の話をバーーーってまくし立てました。

 

ABはボカーンとしてました。

 

Cが、本当にお金貸してるなら借用書見せて、と言ったらここにはないってことでした。

 じゃあ持ってきてよってことになって、

喫茶店をでました。

 

A とB  が身分証のコピーをCに渡しホテルで話をすることになったようで、

 

私は帰りました。