puti-pudding の冷凍庫

過去も未来も現在も。少しだけ人と変わってるかも。

ソープで働き始めたきっかけpart8

今書いてるのは2002年くらいの話です。

 

一旦ホストの話に戻ると、

当時はまだ、今みたいに、髪型をスジ盛りしてあんなホストヘアーみたいのはなかった。

ロン毛ブームでした。

 

スーツも、ダブルだったし、ヤンキー上がりの人が多かった。

 

昔のこと、細かいことはよく覚えてないけど、

 

とにかくどうしてそうなったのかあまり覚えてないけど、

 

気づいたら、共依存の関係に。

 

私が指名したホストはもともと売れないホストだったわけなので、

私にがっつり依存。

毎日同伴、毎日お店に行くようになり、

タイムカード作ったら?と言われたり、

従業員より出勤がいいね、と言われた。

 

区役所通りのメトロプラザ1のビル。

 

非常階段の一階で、よく殴られた。

 

当時、ホストは、縦社会が厳しくて、

ホストが上司に殴られるのは当然だった。

 

「飲めないならしゃべれ!しゃべれないなら飲め!」と言われ、

 

新人なんかはお客さんが入れたシャンパンをひたすら何杯も飲まさせられていた。

 

そして酔うと裏に連れていかれて殴られるのは日常茶飯事。

 

私が指名していたホストは、よく喋るけど、飲むことに一生懸命だったし、仕事を一生懸命していた。

 

席に着くと、

 

「ぶさいくはのめ!」と言われてひたすら飲まされ、

シャンパンコールになると、率先してマイクを持ってコールをして、

お酒をぐいぐい飲んでました。

 

そういったストレスの全てが、

 

いつしか私に来るようになった。

 

「お前はのんきに笑って楽しんでるんじゃねーよ」と…

 

最初はお店の中で殴られていたのだけど、そーすると、

 

「店で殴るな」と上の人に怒られる。

 

なので、非常階段の一階で殴られるようになった。

 

あばらをやられた時は本当に苦しかった!

 

「う!息ができない!」と必死に発すると、

 

「しゃべれてんじゃねーかよ」となる。

 

本当に息ができないんだけどなぁ、と思ったんだけど…

 

そんなこんなで、お金を稼ぐと喜ぶようになり、整形して少しでもかわいくなると喜ぶので、

 

前回の続きとなりますが、

 

ヘルスの先輩が吉原に行くときに、

誘われて面接に…