puti-pudding の冷凍庫

過去も未来も現在も。少しだけ人と変わってるかも。

ソープで働き始めたきっかけpart12

さて、暴力に振るわれ、お金に追い詰められ、友達が去ってしまって孤独になった女の子はどうなるでしょうか!

 

想像してください。

 

良からぬなにかがよってくるでしょう。

 

築30年のボロアパート。

窓は木の枠。隙間風が入って寒く、鍵は棒のガチャガチャして閉まるやつです。

 

水道は水しか出ませんしエアコンもありません。昭和って感じ??

 

全然関係ないけど、よく義理風呂のお客さんが当時いました。

 

今もいるのかも。

 

義理風呂^ ^

 

暇な女の子がお茶引かないように、他の店のボーイさんが、サービス料だけを払ってお店の女の子にお風呂に入りに来るんです。

 

その1人で、

義理できてくれたお客さんが、あそこにリングついてて、デカすぎて痛くて入らなくてごめんなさいと謝ったら許してくれて、

 

その10年後に実は昔義理でお客さんで来てくれた人が情報喫茶やってるのみてびっくり!

 

わかりやすく言うと、

そこそこ売れてる店の系列の社長さんが、暇な女の子に、割引で入って暇な女の子に貢献していたんですが、女の子側は知らなくて、普通のお客さんと思って接してたら、実はお店が頼んだ桜の人だったって感じ?

 

わかるかな…?

義理風呂は、女の子はお金もらえるんですが、お店は損をします。

 

色んな人が来ました。

 

そして、

このまま最初のお店だけで終わっていればそんなにソープに深く関わることもなかったと思います。

 

が、

 

義理風呂で出会った、とあるお店のボーイさんと知り合ってしまいました。

 

「あんた、この店にいるより、〇〇って店に行ったほうが稼げるよ」

 

と言われたのです。

 

連絡先を交換して、後日会うことになりました。

 

それはそのボーイさんの事務所で会うとのことでしたが、よく考えてみれば、受付があって、顔を出さない、ラブホテルの一室でした。

 

ラブホテルのことを、

俺の会社の事務所と言われ、

なんとなく納得するような女の子ってなかなかいないと思うんですが、

 

それくらい世の中を知らなかったのです笑笑 

 

それからまもなく、ボーイさんの紹介でお店を移りました。

 

実際に、それまでの倍は稼げるようになりました!ボーイさんにそそのかされてお店を移ったのは正解でした!

 

が、

 

あるとき、

 

 

ヤミ金をやるから出資してくれと言われました。

 

 

最初は1本でした。

 

利息1割とのことでした…  

 

へぇーー!

それから…

 

 

ソープで働き始めたきっかけpart11

初めにいたお店は、今思えば、スター選手が沢山いるお店でした。

 

レースクイーンの肩書きのある綺麗でわがままなお姉さんが看板で、雑誌やホームページを飾る。その横に並ぶお姉さん方も、指名のお客さんがたくさんいるような綺麗で派手なお姉さんばかり。

 

わたしは生要員って感じだったと思います。たぶん!

 

でも、どんなに暇でも最低限お客さんつけてくれていた気がします!

 

ある日、目の周りに、真っ青な青あざを作って出勤した時、社長が別室に私を呼び出して言った一言が20年近く前なのに忘れられない(T ^ T)

 

「お前がどんな男と付き合おうが、俺はなんでもいいよ。だけどその男に伝えとけ、商品に手を出すな、って。商品が汚れたら稼がせられないからな」

 

って。

 

そう言ってもらえたら、殴られるのを断る理由になるなぁと思った。

ちょー感動!!!

 

(がしかし、そんな社長も、雇われでしたので、その数ヶ月後、お店のお金を持って飛ぶような人だったんですけどね笑笑)

 

 

その時、私がソープで働き始めて数ヶ月後、頑張った結果、

売れないホストは多少はランキングに入るようになったのです。^ ^

めでたしめでたし!

 

がしかし、売れるようになり、調子に乗って、どんどん私と後輩を殴るようになっていたのでしたー(T ^ T)

 

今じゃ考えられないけど、お店の中で、席で接客してて酔って切れて殴るんです笑笑  

 

考えられないですよね!

 

ホストがしょっちゅう来てくれている客である女の子を殴っていても従業員も誰も止めないんですよ。まだそんな時代でした。

 

もちろんみんなかわいそうに思っていて止めたいんだけど、酔ってるからどうしようもないっていうのもあるし、二人の問題だから余計な口出ししないってのもあったのかと思います。

 

なので、もうそろそろ酔ってきてやばいからこっそり帰りなさいと他のホストに言われて裏口から帰ったこともあるし、

代表や社長が、みかねてそのホストを殴ってかばってくれたこともありました。

 

 

というか、あの頃、女に暴力を振るうホストは普通でした。

 

他のホストもやっていたし、他の女の子もやられていました。

 

そうして女の子達は、青あざを作って翌日仕事に行って、飲みに行って青あざを作って、また働いていたのです笑笑  

 

あばらを打撲して、働いていたことが二回あったのですが、

 

席で殴るのが禁止になり、今度は歌舞伎町ビルの非常階段で殴るんです。

 

理由は忘れました。

 

ビルの非常階段で性処理させられて、おしっこかけられて、殴られて息ができなくなって、前歯も折れたし、鼻も折れたし…

 

顔がだれかわからないくらい腫れ上がったこともあって、

 

それでも出勤していたので、お客さんは私の顔を見た瞬間に帰ると言われたことがあります。

 

そりゃそうだ!顔を殴られまくった女が出てきたら怖いと思う!!!

 

共依存です!

 

その時たまたま放送作家の学校に通っていて、アンビリーバボーを書いてる作家さんが先生だったのですが、

私の話をきいて、

 

それは共依存だと言ったのでそこで初めてその言葉を知りました。

 

激しく自分を必要とする相手と、激しく寂しくて自分を必要とされたい人の依存です!

 

売れないホストは、激しく私のお金に頼り、他のお客さんに営業する努力を怠り、私に激しく頼るようになり、働け働けと殴るようになりました。

 

私は私で、

もともと夜の仕事ではなかったので、夜の世界に友達がいなくて、仕事に行くと1人で浮きまくっていました。

 

友達は、止めてくれたけど全く聞く耳を持たなかったので、どんどんみんな離れていきました。

 

たまに話を聞いてくれる友達はいたのだけど止めたってきかないわけだから止めなくなりました。

 

ソープで働き始めた翌年、ホストにもっと貢ぐために、仕事に専念するため、

大学をやめたいと思い、

 

四年生で卒業間近だったのに、好きなことがやりたいから大学をやめたい!

 

と親に言った。ちょー親不孝者です。

 

父親は好きにしろと止めなかったけど、母親は泣いて東京まで来ました。

が、私は振り切って歌舞伎町へ。

 

頭がどれだけおかしかったのかと思う。

 

薬をやっていたわけでもなく、通常の状態で親を振り切って歌舞伎町へ。

 

 

そうして、どんどん思い込みがはげしくなって、

聞く耳も持たず、一切の孤独になって、ホストとの関係がさらに密になってしまうのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソープで働き始めたきっかけpart10

198日ぶりの更新です!!

その間、色々ありまして、すみませんでした(T ^ T) 

 

ソープで働き始めた頃の話です。

私は容姿があまり良くないので、高級店では生じゃないとお客さんもつけられないし稼がないといわれ、

生で働くことになりました。

 

ただ、その当時津田塾の大学生だったので、アサヒ芸能や、いろんな雑誌から、

学生証つきの取材が来ました。

どこからそんなかぎつけるのかしらないけど、

大学名以外の、学生証を黒塗りにして現役大学生風俗嬢特集に乗り、

お店でのあらゆる宣伝でも私の売りは、現役大学生でした。

 

そしたら大学の元非常勤講師の人がお客さんで来て、「なになに教授知ってる?」とかの話になり、

「本当に津田の子が吉原にいたんだ!信じられない!この話はオフレコで」といわれて普通にえっちして帰った人もいます笑笑

 

あの当時は私もまだえっちしたことある人数は数えるほどしかなく、中に入れるのは痛いし嫌でしたので、仕事してえっちを覚えたと言う感じです。騎乗位もできなかったし、

マットプレイ、椅子プレイ、潜望鏡、あらゆる男性のいろんな性癖に対応したプレイ、いけない時にどう対処するか、嫌なお客さんをどう断るか、どうやって指名できてくれるような営業をするか、

 

などまったくわかりませんでした。

 

最初にまず、系列のお姉さんに4万円(お客さんが女の子に払うサービス料)を払って2時間講習受けるのですが、

 

裸のお姉さんが一生懸命いろんなことを教えてくれるのですが、女の人にあそこに指入れられたのも、指入れたのも初めてで、

 

レズなのかな、おかされるー!なんてビビってました。

 

今考えると、そのお姉さんは一生懸命仕事教えてくれてただけなんですけどね…  

 

最初の頃はとにかくあまりどうしていいのか分からず、えっちがおわったらお客さんと無駄に長く話してしまってあとで怒られたり

 

大きすぎて入らなくて断ることもあったし、お客さんからこうした方がいいとかおみせのひとからこのビデオ研究しろといわれたり、

ベテランの指名が取れるお姉さんにきいたりして、稼げる女になるための努力が必死でした。

 

そしてお金が少したまると、整形して、写真を撮りなおして、自分でホームページ作ってもらってお店にリンク貼ってもらって自分から発信してアピールしてみたりと、

 

とにかくたくさん稼げるやうなおんなになって、私の好きな売れないホストが、売れてるホストたちに馬鹿にされないように、頑張ってました。

 

 

今日はここまで!^ ^

またライトに書いていきます!^ ^

 

 

 

 

ホストのよくある営業の仕方①

初回できたお客さんの席に着くタイミングを大事にしている。

 

初回は2時間5000円など、時間が決まっている場合が多いので、売れている人はまず、最初につくことはない気がします。

 

初回をお店に呼ぶのも昔はホストが色んなところに繰り出してキャッチしてました。

売れてるホストでもたまにキャッチしてました。

 

横浜大魔神の元奥さんが結婚した相手、香咲真也さんはロマンスでちょー売れっ子ホストだったんですけど、

 

真也さんが外に出ると女の子が8人くらいついてきちゃってた笑

 

歌舞伎町だけじゃなくて、吉原の女の子たちが出勤に使う、鶯谷の駅も、昔はホストだらけでした。

 

でも今はいなくなったのでめんどくさくなくていい笑

 

ようはナンパして、食事行ったらそっこーやったり、とりあえず連絡先だけでも交換して、とか、やり方はその人それぞれだけど、

 

売れないホストに限って、一生懸命連絡して、外で会ってわがままきいて、なけなしのお金でおごって、

 

お店にきてくれないということがよくある。

 

誕生日が一番顕著で、

誕生日っていうと、お金を使わされるイメージがあるので、女の子はみんな行きたくないのです。

本人のお客さんのドタキャンが多くて、結構お客さんが来なくて暇で、周りのホストがお客さん呼んでくれてうまる、って場合もありますけど。

 

だから私は絶対裏切らないよ、っておもっちゃって頑張っちゃったんですよね。

 

一番かわいそうだなぁと思ったのは、

売れてないホストで

 

「初めて今日お客さんが来るんだけど誕生日らしいんでお願いします。」と先輩に言って、先輩もみんな喜んでた。

 

その売れないホストがなけなしのお金で小さいケーキと花束を用意した。

 

 

でも来なかった笑

 

しょうくん、いい人なんだけど、ビッグマウスなので、みんな来ねーよ、と言ってたけど、本当に来なかった。

笑い事ではない。かわいそうだった。

 

酔って泣いてたよ…

 

ホストとしてある程度売れてしまって、売り上げランキングに載るようになれば、自然と昇進して役職もついてくるから、自然と、

初めてお店にきた初回の女の子が「まるまるくん席について!」って声がかかるようになり、

 

ホストクラブマジックで、顔がかっこよくなくても、役職あるだけでモテたり、この人売れてるんだって、ってだけでモテたりするから、

 

とりあえず売れるために何をするかっていうと、

言い方が悪いけど、誰もが避けるような、痛い客に頑張る。ランキングに載るのが大事なので。

 

痛客とは、

痛々しい、来て欲しくないようなお客さん。ホストやってると、性格が悪いお客さんが一番嫌だと思う。うちらもそうだけどね。

 

太っててブサイクでも性格がよければいいけど、清潔感もなくて、

本当に性格が歪んでて、

ホストをものとしか思わず、ひどいことしか言わなくて、酒を周りに強引に飲ませるとか、

気に入らない奴ついてると無視とか、とにかく性格が醜い。

 

あとは美人だけど半端なくわがままとか…

 

想像つかないだろうけどホストにきてる痛客って本当にひどい!

 

店の前で「私のまるまるくん!全然やってくらない!」と叫んだり人前でパンツ見せて、抱きついたり…こんなもんじゃないんだけど、今思い出せないのでかけない。

とにかく痛々しい。

 

売れっ子は相手にしないようなお客さんです。そんなお客さんいなくても売れてる人はやってけるので。

なので、あぶれてるお客さんにがっついて頑張る。

 

連絡もマメにしてあげて、一緒にいてあげて、やったりもしてとにかく根性で我慢。

何言われても、何されて恥かいても我慢。

 

そーゆう人、意外とお金使ったりする。誰にも相手にされないから。

 

そこでちょっと、トイレ掃除から抜け出すと、徐々にお客さんの層が良くなるって気がする。

 

18年毎日のように行って、色んなホスト観察してたから、そーやってのしあがって、どんどんオシャレになって、売れてった人みました^_^

 

 

 

 

 

ソープで働き始めたきっかけpart9

しんちゃんが勧めて働き始めたマットヘルス   マックス。

 

そこで仲良くしていた女の子のうちの1人が、急に大宮に帰ると言ってお店をやめた。

しばらくして電話がかかって来て、

大宮のヘルスで働いていたんだけど、

系列のソープで働らかないかとお店の人に勧められて迷っているとのこと。

 

本番があるかないかってことですので、手取りも大きく変わって来ます。

 

その代わり、子宮の負担が出て来ますので、体も疲れるし、体にかかる負担、病気のリスクも増えます。

 

もちろんヘルスでも、性病にかかることはあります。口からあそこに、あそこから口に、口から口に、という場合ですね。

あとは、指入れなどで子宮内膜症になったり、雑菌が入ったり…

 

それで、ヘルスに働いている女の子は、キャバ嬢が風俗をバカにしているのと同じように「ソープに行ったらエイズになる!」とか「子供がうめなくなる」と言っていました。

 

今から思えば、他の風俗に比べ、やっぱり体の負担の確率がぐんとあがるので、警戒するのは正解かと思います。

 

それでそのヘルスの大宮出身の先輩は、なにかお金の事情があったのか、悩んだあげく大宮のソープに行きました。

 

もしかして、年齢がいっていたので、

ヘルスだと稼がせてあげられない、お客さんをつけてあげられないと言われたのかもしれないですね。

 

ソープの方が値段は高いのですが、

内容がきつくなり、働こうと思うとハードルがぐんとあがるので、若い子の確率は減ります。

 

なので、ヘルスは若い女の子主体になってしまい、年齢が30くらいになるとお店によってはお客さんうけが悪くなるのでした。当時ね。今はわかりませんが。

 

その先輩としばらく何度かやりとりしていたのですが、

なんだか急に、今度は吉原で働くということでした。

 

吉原の男爵という、麗嬢グループという大きなグループのお店です。当時、吉原でとても流行ってるお店の一つでした。

 

65000円のお店で、手取り4万かな?指名料は5000円だったような気がするけど、もう忘れましたが、たぶんお店は激混みでした。

 

稼ぎが急に増えたから、そっちにこない?っていう話でした。

 

私がホストに言いなりに店に呼ばれ、毎回高額な売り掛けをつくらされ、月末の締め日になるとお金を作るのに必死で働きづめになってるのを知っていたので

 

誘われたのだと記憶しています。

 

さすがにソープは怖かったです。

 

ましろさん(ホスト)に相談したところ「ソープいけよ」って即答だったので、

 

まぁ、そーだよな、と思ったけど、それで腹をくくりました。

 

面接に行く日、一緒にカラオケに行って、鶯谷の駅まで付き合ってもらったことを覚えています。

 

ホストにとって、少しずつお金を使わせ、女の子がお金を払う。

今度は少し高くお金を使わせる。

女の子が払う。

 

そうやってホストでお金を使うことに麻痺させて、どんどん高い売り掛けをつくらせて、女の子が自ら風俗に、そして最終的にはソープに落ちて行くのは、

 

向こうの望むところなのです。

 

月末の締め日にその月のナンバーを決める大事な日があるのです。

 

売り掛けを払うのは大概締め日から2日後くらいですかね。

 

締め日のラストオーダーでいくら使うか。

例えば、ナンバー4だとして、ナンバー3になるためには、ナンバー3の人の現時点の売り上げを抜く必要があります。

 

となると、ナンバー3の人が締め日に誰をお店に呼んでいて、

 

いくらぐらいお金を使うつもりなのか、情報をさぐり、予想する必要があります。

 

 

ナンバー3にどうしてもなりたい、あっちはラストオーダーで30万使うつもりらしいからこっちは50万必要なんだ、

頼む!

 

となるわけですね…

 

 

 

 

お仕事日記

今日の最後のお客さん、いい人だったなー。

久しぶりに、自分も癒された!

 

案内で会ったときからニコニコしてて。

 

私も自然とニコニコできた。

 

予約が押してて、時間がずれてしまって、21時半の予約が22時案内になってしまい、

 

終電がなくなるからって、お店の予約が強引に詰めたせいで130分のコースが100分に変更せざるをえなくなったのに、

 

ニコニコしてくれていた。

 

こっちが悪いのに、

向こうがごめんね、100分に変えちゃって、と謝ってくれてた。

 

いい人!

 

そんな人にはサービスをよくしようといつも思う。

 

なにやってもありがとう!って言ってくれるし、

 

ワンピースの話で盛り上がって、世代もたぶん近くて。

 

最近、歳のせいか、同い年とわかると、冷たくされることが多いんだけど、

同い年くらいだね、と笑顔で言ってた!

 

 

なんていいお客さんなんだろう!

 

とても疲れていたので最後のお客さんに癒されたー!(゚∀゚)

ソープで働き始めたきっかけpart8

今書いてるのは2002年くらいの話です。

 

一旦ホストの話に戻ると、

当時はまだ、今みたいに、髪型をスジ盛りしてあんなホストヘアーみたいのはなかった。

ロン毛ブームでした。

 

スーツも、ダブルだったし、ヤンキー上がりの人が多かった。

 

昔のこと、細かいことはよく覚えてないけど、

 

とにかくどうしてそうなったのかあまり覚えてないけど、

 

気づいたら、共依存の関係に。

 

私が指名したホストはもともと売れないホストだったわけなので、

私にがっつり依存。

毎日同伴、毎日お店に行くようになり、

タイムカード作ったら?と言われたり、

従業員より出勤がいいね、と言われた。

 

区役所通りのメトロプラザ1のビル。

 

非常階段の一階で、よく殴られた。

 

当時、ホストは、縦社会が厳しくて、

ホストが上司に殴られるのは当然だった。

 

「飲めないならしゃべれ!しゃべれないなら飲め!」と言われ、

 

新人なんかはお客さんが入れたシャンパンをひたすら何杯も飲まさせられていた。

 

そして酔うと裏に連れていかれて殴られるのは日常茶飯事。

 

私が指名していたホストは、よく喋るけど、飲むことに一生懸命だったし、仕事を一生懸命していた。

 

席に着くと、

 

「ぶさいくはのめ!」と言われてひたすら飲まされ、

シャンパンコールになると、率先してマイクを持ってコールをして、

お酒をぐいぐい飲んでました。

 

そういったストレスの全てが、

 

いつしか私に来るようになった。

 

「お前はのんきに笑って楽しんでるんじゃねーよ」と…

 

最初はお店の中で殴られていたのだけど、そーすると、

 

「店で殴るな」と上の人に怒られる。

 

なので、非常階段の一階で殴られるようになった。

 

あばらをやられた時は本当に苦しかった!

 

「う!息ができない!」と必死に発すると、

 

「しゃべれてんじゃねーかよ」となる。

 

本当に息ができないんだけどなぁ、と思ったんだけど…

 

そんなこんなで、お金を稼ぐと喜ぶようになり、整形して少しでもかわいくなると喜ぶので、

 

前回の続きとなりますが、

 

ヘルスの先輩が吉原に行くときに、

誘われて面接に…